化合物半導体部会(部会長 平野 立一 JX日鉱日石金属(株) 化合物半導体ユニット長)は、
2014年度上期(4月から9月)の化合物半導体出荷実績を集計し、公表いたしました。
総括は次の通りです。
2014年度上期(2014年4月〜2014年9月)の化合物半導体製品の出荷額は、前年度比105%の157億円となり、対前年度で7億円の増加となった。
結晶別では、主要3品目のうちGaP、InPが増加し、GaAsが前年並みとなった。
用途別では電子デバイスで落ち込んでおり、前年度比82%となった。
一方、可視LED、赤外LED及びLDはそれぞれ前年度比122%、116%、102%の伸びとなった。
発表文書と統計を掲載いたします。